2010年10月14日

「サムスン」のネーミングの由来

先日のサッカー日韓親善試合をテレビで観戦したムー太郎。
スタジアムの壁の大きなスポンサーロゴが目に入りました。

同僚への質問 その58
Q:「サムスンって、どうしてサムスンなの?」


A:

ザッケローニ監督が率いたこの前の日韓戦、同点だったけど良い試合だったな〜

サムスンという会社は、電子部品や電子製品を中心に扱う韓国のメーカー。

今やグローバルに展開する大企業だけど、1938年に韓国で三星商会を創業した当時は食べ物と着るものが満足になかったことから砂糖や服地を扱っていました。

その後も時代のニーズに合わせて製紙、小売、金融、造船、電子など事業を多方面に拡大し、現在のようなコングロマリット企業となったわけね。

さて、そんなサムスンの名前は創業当時の会社名にもあるとおり、漢字表記にすると「三星」と書きます。

「三」は伝統的に韓国で好かれている数字で、「大きい、多い、強い」といった意味があります。
そして、「星」は「明るく、高く、永遠に輝く」という意味。

つまり、「サムスン(三星)」という名前は単純に縁起の良い名前ってことね。

ちなみに、日本では1998年の日本法人統一まで「サムソン」とカタカナ表記されていたそう。

でも世界的な流れとして、企業の社名の表記と発音は英文表記が中心になりつつあったし、グローバルに展開している企業は特に世界中で同一のプランドとして認識される必要があるという理由から、英文表記の『SAMSUNG』を素直に読んだ「サムスン」に変更されたんだって。


参考:日本サムスンHP


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2010年08月19日

「ピザハット」のネーミングの由来

先週の夏休みに友人宅に遊びに行ったムー太郎。
デリバリーピザを注文してホームパーティーを楽しみました。

同僚への質問 その57
Q:「ピザハットって、どうしてピザハットなの?」


A:

夏ってさっぱりしたものを食べがちだけど、たまにピザみたいなものも無性に食べたくなるのよね〜

ピザハットはね、英語で「PIZZA HUT」と書くんだけど、「HUT」は「山小屋」とか「掘っ建て小屋」という意味なの。つまり直訳するとすれば「ピザの山小屋」になるかしら。

1958年にアメリカのカーニー兄弟が創業した時、ピザハットの最初の店舗はとっても小さくて看板も8文字くらいしか入らないような小さなものでした。

その看板にピザ屋さんとして当然「PIZZA」という文字を入れて、残りの3文字は何を入れようか悩んでいた時、ふと浮かんだのが「HUT(山小屋)」だったそう。

山小屋みたいに小さな店舗だったからきっとピッタリなネーミングだと思ったんでしょうね。

それにしても、ロゴマークに使われているのがどうしても帽子(HAT)見えてしまうのよね・・・


参照:ピザハットHP


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2010年07月22日

「サントリー」のネーミングの由来

最近、ハイボールがお気に入りのムー太郎。
女優の小雪が出ているCMも気に入っています。

同僚への質問 その56
Q:「サントリーって、どうしてサントリーなの?」


A:

私もハイボール大好き!今のハイボールブームのきっかけを作ったのがサントリーみたいだね。

そんな「サントリー」という名前が初めて使われたのは、1929年(昭和4年)のこと。

本格的な国産ウイスキー第一号に創業者・鳥井信治郎さんが「サントリーウイスキー白札」と名づけました。

由来のひとつとなったのは、1907年(明治40年)に発売された赤玉ポートワイン。現在のサントリーの前身である「寿屋」という会社の礎を築いた商品です。

その赤玉ポートワインのトレードマークである「赤玉」すなわち 太陽(サン)の下に、創業者の鳥井さんが自分の名前・鳥井(トリイ)を結び付けて「サントリー」となり、1963年(昭和38年)からは社名として使われるようになりました。

これはHPで紹介されている由来なんだけど、実はその他にも「鳥井さん」をもじったという説や、鳥井さんが3人兄弟だったから「3鳥井」・・・といったちょっと冗談みたいな俗説もいくつかあるみたい。実際のところどれが真相か気になるわ〜

参照:サントリーHP


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2010年06月24日

「ジブリ」のネーミングの由来

来月公開されるジブリの新作映画を楽しみにしているムー太郎。
公開日当日に観に行こうと前売りチケットを購入しました。

同僚への質問 その55
Q:「ジブリって、どうしてジブリなの?」


A:

新作「仮ぐらしのアリエッティ」は私もすごーく楽しみ!
ジブリの映画は何度見ても飽きないから大好きなんだ〜

さてジブリの名前はね、サハラ砂漠に吹く熱風を意味するイタリア語「GHIBLI」が由来になっています。

そもそもは「GHIBLI」という名前がつけられたイタリアの軍用偵察機が実際にあったそう。そしてそのことを飛行機マニアの宮崎監督が知っていたことからスタジオ名として採用することになりました。

本来イタリア語では「ジブリ」ではなく「ギブリ」と発音するのが正しいらしいんだけどね。

さて、どうしてそんな名前がつけられたかと言うと、ジブリの中心的人物である宮崎駿監督、高畑勲監督がアニメーション界への挑戦を意図していたから。

スタジオジブリのように、劇場用の長編アニメーション、しかもオリジナル作品以外は製作しないスタジオというのは、興業的にも経営的にもリスクが高くなってしまいます。

しかし彼らがアニメーションにおいて目指すのは、人間の心理描写に深く入り込み、豊かな表現力で人生の喜びや悲しみをありのままに描き出すこと。

それを実現するためには、予算の面でもスケジュールの面でも制約の多いテレビでは不可能だという結論に至り、劇場用の長編アニメーションに特化する現在のスタイルを選んだのです。

リアルでハイクオリティなアニメーション作りへこだわり、日本のアニメーション界に熱風を起こそうという強い意志が込められたスタジオジブリ。

そんなネーミングの由来を知ると、ますます次回の映画が楽しみになってくるわね!

参照:スタジオジブリHP

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2010年06月09日

「ドコモ」のネーミングの由来

最近放送している木村カエラの“リングディンドン♪”がお気に入りのムー太郎。
ついついドコモの新作を見にショップに行きました。

同僚への質問 その54
Q:「ドコモって、どうしてドコモなの?」


A:

あの耳に残る歌もいいけど、カエラちゃん可愛いよね〜。

他にも夏の新作モデルのCMをたくさん見かけるドコモだけど、その名前の由来は「Do Communications over the Mobile network」の“Do”、“Communications”、“Mobile”という3つの単語の頭文字を2字ずつつないだものなの。

意味は「移動通信網で実現する、積極的で豊かなコミュニケーション」。

「移動しながら電話する」という画期的な通信手段と、iモードやFOMAのような通信サービスで携帯電話の普及を牽引してきたドコモにとって重要なキーワードと言えるわね。

ただ、これは携帯電話の事業ブランド名称として誕生したもので、社名として使われ始めたのは平成12年(2000年)から。

もともと親会社であるNTTの移動体通信事業本部から分離独立してできた会社だったんだけど、その社名は「NTT移動通信網(株)」という事業をそのまま説明したような社名だったの。

「あらゆる場所や場面でお客様に満足して頂きたい」という想いが込められている“ドコモ”という名称を社名に冠するようになったのは、企業全体としてより力強くその存在価値を社会に発信していく狙いがあったんでしょうね。

参考:NTTドコモHP

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2010年06月01日

「ヤクルト」のネーミングの由来

先日、ヤクルトスワローズの高田監督辞任がニュースになっているのを見たムー太郎。
なんだか無性にヤクルトが飲みたくなりました。

同僚への質問 その53
Q:「ヤクルトって、どうしてヤクルトなの?」


A:

私もたまに無性に飲みたくなって買ったりするよ。おなかにも良いし、おいしいし、ついついもう一本飲みたくなっちゃうんだ〜

さて、そんなヤクルトの由来はね、エスペラント語でヨーグルトを意味するヤフルト(Jahurto)という言葉。これを言いやすいように変更して考案した造語が「ヤクルト」よ。

乳酸菌飲料「ヤクルト」は、1930年に創始者の代田稔博士が人の健康に役立つ乳酸菌シロタ株の強化・培養に成功したことがきっかけで製造・販売されるようになりました。

その後商標が登録され、1955年からは社名にも使われています。

ところでエスペラント語ってどこの国の言葉?って思ったかもしれないけど、この言語は1887年にポーランド人のザメンホフという人が“世界共通語”として考案した言語なの。

つまり、世界中の人が国や母国語の違いを超えて、共通して使うことを目的にされているわけ。

代田博士がこの世界共通語のエスペラント語からネーミングを考案した背景には、乳酸菌飲料ヤクルトを世界中に広めて、より多くの人々のおなかの健康に役立ててもらいたいという願いがあったんでしょうね。

参照:ヤクルト本社HP

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2010年05月18日

「桃屋」のネーミングの由来

最近、ラー油がブームになっていることを知ったムー太郎。
早速、近所のスーパーに話題のラー油を探しに行きました。

同僚への質問 その52
Q:「桃屋って、どうして桃屋なの?」


A:

桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」(食べるラー油)があまりにヒットして、今は品切れ状態が続いているらしいわね〜
私も気になってたから、もし見つけたら私の分もお願いね!

さて1920年(大正9年)の創業当時からびん・缶詰製品のメーカーとして現在も親しまれている桃屋だけど、その由来は「桃」と「矢」でした。それが転じて「桃屋」となったそうよ。

桃が用いられたのは、創業者の小出孝男さんが上海の商学校に学んでいた時に、桃にまつわる中国の故事を知ったのがきっかけでした。

「西遊記」にも孫悟空が不老不死を求めて長寿の桃を食い荒らすという故事があったり、桃は中国では古来から吉兆のしるしや長寿のシンボルとして珍重された果物だったわけね。

それで小出さんは事業の長寿を願うと共に、矢を添えることで「吉兆を射る」、あるいは「桃を消費者に見立てて、その心をとらえる」という意味を「桃屋」に込めたそう。今も商品のふたには桃と矢の絵が描かれているわね。

なので、まるで桃を売っているかと思わせるようなネーミングだけど、創業者の事業に込めた想いが込められているのであって、桃は売っていない桃屋なのです!


参照:桃屋HP、「誰かに教えたくなる社名の由来」本間之英


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2010年05月11日

「ペプシ」のネーミングの由来

GWは旅行を楽しんだムー太郎。
暑い日が続いたので、自動販売機でよく飲み物を買いました。

同僚への質問 その51
Q:「ペプシって、どうしてペプシなの?」


A:

全国各地で夏のような日差しが続いたGWだったから、ペプシコーラが格別においしかったでしょうね。

ペプシコーラのネーミングの由来はね、消化酵素の「ペプシン」から名づけられたの。

どうしてそんなものから名前が付けられたかと言うと、1898年に誕生した当時、消化不良の治療薬として販売されていたから。

主にコーラナッツやバニラビーンズ等を原料に作られたこの飲料には、消化酵素のペプシンが含まれていたのよ。

当初は、調合した米国ノースカロライナの薬剤師キャレブ・ブラッドハムの名前から“Brad's Drink(ブラッドの飲み物)”と呼ばれていたんだけど、その後ペプシンとコーラナッツにちなんで、新たに「ペプシコーラ」と名付けられました。

今では清涼飲料として親しまれているペプシコーラだけど、当時は機能性飲料だったわけね!


参照:サントリーHP、ペプシHP

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2010年04月27日

「サランラップ」のネーミング

久々に料理を作ったムー太郎。
余った料理をサランラップで包み冷蔵庫に保存しました。

同僚への質問 その50
Q:「サランラップって、どうしてサランラップなの?」


A:

ラップと言えばこの前テレビで見たのだけど、災害時にお皿の替わりになったり、体に巻くことで防寒具になるんだって!ラップの用途の広さに関心しちゃった。

さてサランラップは、日本では旭化成グループが販売する商品なんだけど、当時の製造元だったダウケミカル社社員の二人の妻サラ(Sarah)とアン(Ann)の名前にちなんで「サランラップ」となったと言われているの。

もともとは、戦争時に兵士を悩ませた蚊から身を守るための蚊帳、ジャングルを行進する兵士を水虫から守る靴の中敷き、銃や弾丸を湿気から守るための包装フィルムとして使われていたものでした。

でも戦争が終わった後は、チーズを包装する以外の用途がみつからなかったらしいの。

そんな時、ダウケミカル社のラドウィックとアイアンズという二人の社員が、妻を伴って近所の人々とピクニックに出かけたそう。

そこでラドウィックの奥さんが、たまたま夫が会社で作っていたフィルムにレタスを包んで持っていったのが評判になり、それがきっかけで、ラドウィックとアイアンズは食品保存用商品として世の中に送り出すことができた訳。

「サランラップ」というネーミングは、開発のきっかけをくれた妻たちへの感謝と敬意が込められているのね、きっと。

私たちもおかげで便利に使えているわけだから、二人の奥様に感謝!


参考:旭化成ホームプロダクツ株式会社HP


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2010年04月20日

「カルビー」のネーミングの由来

給料日前で懐が寂しいムー太郎。
自宅でお酒を飲むために、おつまみにするスナック菓子を買いに行きました。

同僚への質問 その49
Q:「カルビーって、どうしてカルビーなの?」


A:

最近はおつまみ向きのスナック菓子も多いし、自宅でゆっくりとお酒を飲むのもいいよね。もちろん節約も嬉しいし!

さて、カルビーという社名はね、カルシウムの「カル」とビタミンB1の「ビー」を組み合わせて作られたものなの。

たくさんある栄養素の中からカルシウムとビタミンB1を選んだ理由は、“カルシウムはミネラルの中でも代表的な栄養素、ビタミンB群の中でもB1が最も中心的な栄養素”だからなんだって。

つまり人々の健康に役立つ商品づくりを目指すカルビーの姿勢を表しているの。

カルビーが設立された1950年代当時は戦後の大変な時期だったから、少しでも人々の健やかな暮らしに貢献したいという想いがあったのね、きっと。

その想いは現在も受け継がれていて、自然の恵みを活かした商品の提供を通して、日本だけでなく世界各地の人々の健やかな暮らしに貢献しています。


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