2009年10月30日

09/10/30のブランドニュ〜ス

ブランド・ネーミング
新名称は「JXグループ」 新日石、新日鉱が統合契約
(iZa 2009/10/30)

ブランド・ネーミング
にせ「笑笑」を家宅捜索へ 大阪府警
(Yahooニュース 2009/10/28)



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2009年10月29日

「ロート製薬」のブランドメッセージ

こんにちは。
ムー太郎です。

ムー太郎のクイズに答えてちょうだい(^O^)/










正解は3です。

ロート製薬は、1899年(明治32年)の胃腸薬「胃活」発売とともに創業されました。
1988(昭和63)年にはメンソレータム社(米国)を買収し、国内だけでなくグローバルで事業を行なっています。

もともとは一般用医薬品を開発してきたロート製薬ですが、1990年代にはヘルスケアの新たなフィールドとして機能性化粧品や機能性食品の分野にも事業を広げ始めます。

その理由は、病気や不調を健康な状態に近づけるためだけでなく、健康維持や美容も含めた「トータルヘルスケア」を望むようになった“時代の声”に応えるためでした。

そんなロート製薬のブランドメッセージが
「Happy Surprise! よろこビックリ誓約会社」です。
2004年(平成16年)に現在のシンボルマークとともに新たに制定されました。

「よろこビックリ」というキーワードは、喜びを伴う驚きを意味し、期待値を超えた時に生まれるものだそう。

トータルヘルスケアを目指す“製薬”会社として、お客様に「こんなの欲しかった」と喜び驚いてもらう(よろこビックリしてもらう)ためのモノづくりの姿勢を、社内外に”誓約”しているのですね。


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2009年10月27日

「福助」のネーミングの由来

最近、自宅の床の冷たさが気になりだしたムー太郎。
室内で履く厚手の靴下を探しにデパートへ行きました。

同僚への質問 その37
Q:「福助って、どうして福助なの?」



A:

冷たい床の対策にはスリッパ派と靴下派がいるよね。
私もムー太郎と同じ靴下派よ!

福助というネーミングはね、縁起物の人形「福助人形」から取ったものなの。

福助の前身は足袋装束の卸問屋さん。明治15年に大阪の堺で創業されました。創業当時の商標は創業者の辻本福松の名前の一字を取った「丸福」でした。

ところが商標登録した7年後の明治32年。他の足袋業者が先にこの商標を使用しているということが発覚し、商標は取り消されてしまいます。

そんな時、福松さんの息子・豊三郎さんがお伊勢参りの帰途に古道具屋で福助人形を見つけました。この人形は願いを叶える縁起物として当時お店に祀られていたものなの。

新しい商標を探していた辻本さん親子は、この縁起物の福助人形から発想を得て新たな商標「福助」を登録しました。同時に社名も福助足袋株式会社と一新し、事業に打ち込んでいきます。

ちなみに、この伊勢詣での時に見つけた福助人形は、かみしもを着て正座し福々しい顔をしていたそう。

息子・豊三郎さんが古道具屋で福助人形に出会った時、これこそ商標に相応しいものだ、と胸を打たれたんだって。そしてその福助人形を見た父の福松さんも「よいものを授かった」と喜んだそう。

もともとの福助人形は手に広げた扇子を持った姿だったそうなのですが、人間の徳をあらわす仁・義・礼・智・信のイメージが新たに加えられ、福助足袋株式会社(1964年からは福助株式会社)のシンボルマークとなりました。


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頭を低くし、手をついて礼を尽くすポーズのシンボルマークは、明治33年以来、現在も親しまれています。

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2009年10月26日

お好みコンビセット

今日はお好みコンビセットを食べました。

場所は昔ながらの洋食屋さん。

ハンバーグ、メンチかつ、ブタ焼肉、チキンかつ、クリームコロッケ、あじフライ、いかフライ、カキフライの7種類から好みの2つのメニューを選べるシステムだったので、ハンバーグとクリームコロッケを選びました。

ハンバーグは家庭的な味で、クリームコロッケにはしいたけが入っていました。

キッチンベル.jpg
キッチンベル@両国

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2009年10月23日

「ヤマト運輸」のブランドメッセージ

こんにちは。
ムー太郎です。

ムー太郎のクイズに答えてちょうだい(^O^)/










正解は3です。

ヤマト運輸は、宅急便をはじめとした小口貨物輸送サービスを行なっている会社です。
年間に取り扱う荷物の数は10億個を超え、宅配便市場のシェアでトップの位置を占めています。

ちなみに「宅急便」はヤマト運輸の登録商標です。一般名称は「宅配便」なのですが、「宅急便」と呼んでいる方も多いのではないでしょうか?

さて、そんな「宅急便」は1976年に始りました。
当時のヤマト運輸は、創業から順調に成長してきたものの、長距離輸送参入への出遅れなどで経営の危機を迎えていた頃でした。

そのような状況下で生まれた宅急便。「電話1本で集荷・1個でも家庭へ集荷・翌日配達・運賃は安くて明瞭・荷造りが簡単」というコンセプトは、「小口荷物は、集荷・配達に手間がかかり採算が合わない」という業界の常識を打ち破るものでした。

“業界の常識“ではなく“生活者の利便性”に視点を定めることで宅急便は急速に取り扱い個数を増やし、今に至るのです。

そんなヤマト運輸(ヤマトグループ)は「人命の尊重」を経営理念に掲げています。
生活道路と車を使って営業している関係上、安全運転には並々ならぬ注意をはらっている同社ですが、その安全運転の大目的が「人命の尊重」というわけです。

冒頭にご紹介した「安全第一・営業第二」というブランドメッセージ。そもそもこの言葉は、1969年に発表された同社の安全宣言でした。

それからちょうど40年。
「何よりも安全(人命の尊重)が優先される」というメッセージは、社内外に向けて今もなお宣言され続けています。


参照:ヤマト運輸HP


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posted by ムー太郎 at 18:08| Comment(0) | ムー太郎の答えてちょうだい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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